推しのいる生活

🕊@_indigodp

君じゃなきゃいけないとただ強く思うだけ

 

松坂桃李菅田将暉好きな人がパフェイベントで菅田将暉が歌うまちがいさがしを聴きながらダラダラと感じたことを綴ってるただの感情の備忘録です。

※マジで長いです。脱線しまくりです。向いてなさすぎて最初で最後のブログになると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2019年5月20日

豊洲PITで“パーフェクトワールドSPECIAL NIGHT”というイベントが開催された。

 

このイベントは、現在火曜21時から絶賛放送中のドラマ、パーフェクトワールドの出演者(松坂桃李山本美月、他)とドラマの主題歌を歌う菅田将暉が登場するものだった。出演者は、ドラマに関するトークを行い、菅田将暉はドラマ主題歌を歌う。簡単に言えばこんなもんだ。

 

 

このイベントを開催されると発表された瞬間から私はこの場に絶対に行く!!何が何でも行く!!行かねばならない!!と決めていた。何なら私が行かないでどうする!!と訳分からないことまで考えていた。強い意志があった。なぜなら私の愛してやまない松坂菅田だから!!!ずっと追いかけてきた2人だから!!!

 

 

桃李くんだけや菅田だけは何度か見たことあるし、過去に遡れば2人がいる現場ももちろんあった。でも、それは俳優として作品に携わっている松坂菅田だった。今回は違う。俳優松坂桃李主演ドラマをアーティスト菅田将暉が援護する、演じて華を添えるわけではなく、歌うことで華を添える。私は、こんな日が訪れることを想像すらしてなかった。凡人の想像を超えてしまうのが、私が憧れ、見つめてきた菅田将暉なんだよなあとも思った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……何か話が逸れてるし、ついつい語りたくなって長くなってしまうので諸々割愛して、イベントの終盤。菅田将暉のライブコーナー。私はてっきり“まちがいさがし”一曲披露なんだと思ってたら三曲も聴けちゃって。

 

 

菅田にとってさよならエレジーが大事な歌なのは分かる、もう色んなところで披露してるし。Mステのエレジーよかったよね。でも、私にとってもさよならエレジーは大切なものとなりました!!!あざっす!!!思い出の一曲です!!初菅田生歌がさよならエレジー!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハイ……ここから本題です。

 

来ました、“まちがいさがし”。

 

毎話ドラマの切ねえ〜〜胸が苦しくなる一番いいタイミングで始まり、涙を誘う主題歌。私のツイッター見てれば分かりますけど、私基本的に今週もまちがいさがしのタイミング神!!としか言ってないし、言えない。また、菅田の歌声が登場人物たちの気持ちとマッチするんだよ。生まちがいさがしは一言で言ったら

 

 

 

 

 

 

震えた。

泣いた。

 

 

 

 

 

 

ごめん、こんなちっぽけな語彙しか出てこなくて。でも、最初のまち〜〜がい〜〜から顔をぐしゃぐしゃにして泣きそうになったんだよ。許されるなら声を出して本当号泣したかった。息が上手くできなかった、これまでの松坂菅田を思い出して。こんなにこの2人が大きな存在になったことが嬉しくなった。途中から目の前で菅田が歌ってくれているのに、目を瞑って噛みしめるように聴いた。心に刻みつけた。

 

目を瞑ったときこれまでの思い出が走馬灯のように駆け巡った。私と松坂菅田の出会いは私がまだ小学生だった。最初は、成宮くんの事務所に新たに入った俳優が戦隊ヒーローと仮面ライダーなんだ〜〜だった。もうその当時からトプコは箱推しすると決めてた(この話も長くなるのでまた今度ね)のでこれからよろしくな〜〜って気持ちだった、好きも嫌いもなかった。

ただ、中学生の頃何でお芝居が上手いわけでもない、顔も好みでもない松坂桃李を追いかけてんのか自分でも意味が分からなくて悩んだ。今考えれば、直感的に私は松坂桃李に賭けていたんだと思う。松坂桃李の努力という力で自身を変えてみせる執念に。この俳優は、いつか、才能がなくともここまで来れるんじゃい!ハハッ!って見せつけてしまう時が来るのではないかと期待していたんだと思う。そうでなければトプコに所属してるからといって中学生が好きでもない俳優に大事な時間は注がない。

私はよく桃李くんに国民的俳優になってほしいと言葉に出す。もちろん自分の応援している俳優にはみんな有名になってほしい、ちゃんと評価されてほしい、そう思ってる。でも、桃李くんほど実力という力で全てをねじ伏せている人を私は知らない。みんな何らかの才能や運を持っている世界で、そういう武器を持っていないからと自分の力をつけることでしか立ち向かっていけない人を知らない。夜会で言われてたけど松坂桃李は本当にただただ普通で、私と同じような状態で社会と戦っているのが芸能人らしくなくて応援したくなるんだと思う。

 

逆に菅田にはずっと何かを感じていた。得体の知れない何かを。桃李くんが「菅田は羨ましい」と言うけど、私も菅田のだいたいこなせてしまうところに憧れしかない。未だにこの人はどういう世界を脳に描いているんだろうと思う。この世界がどういう色で彩られていて、どんな色で描こうとしているんだろう。きっと私には一生理解できないから菅田将暉を追いかけてしまう。菅田は菅田のやりたいことをやりたいように表現してほしい、それが私の見たいものだから。挑戦したいことに挑戦してほしい。それが私の見るべきものだから。菅田将暉には全幅の信頼を置いている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

松坂菅田というより2人へのメッセージになってしまったけどあの短い一曲の間にこんなことを考えてしまって余計に号泣してしまいそうだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

ある意味、真逆の2人はきっと同じような環境からスタートしてなければもう一オタクが何と表現したらいいのか分からないような尊い関係性にはならなかったと思うんだ。様々な奇跡に感謝。あと、私は10年前に出会った2人を10年経っても追いかけているとは思ってなかった。こんな素晴らしい10周年を迎えられたなんて。日本アカデミー賞主演男優賞と助演男優賞を受賞するほどに演技が認められ、名を轟かせる俳優になるなんて。これからより大きく高く羽ばたいてゆく2人を一生追いかけていたい、そう強く決心させられた。

 

 

 

 

 

 

 

最高の松坂菅田をこのタイミングでありがとう!!!一生プライベートで会うことはないと言いきれる2人を愛してるよ!!!